千葉大学大学院 学生・教職員の皆さんのジュネーブ国連・国際機関研修会のご報告
2015年8月31日から9月2日まで、千葉大学大学院の学生の皆さん、教職員の皆さんによる「グローバル人材育成」を目的としたジュネーブ国連・国際機関訪問・研修会がありました。
国連世界保健機関(WHO)、国連労働機関(ILO)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国連児童基金(UNICEF)、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)をそれぞれ訪問して各機関の職員からそれぞれの組織の活動についてお話しを聞き、さらに国連ジュネーブ事務所(UNOG)のガイドツアーに参加されました。
また、8月31日には在ジュネーブ日本政府代表部のご厚意で、國井修JSAG会長による講演会と、引き続いて懇親会を開催していただきました。
千葉大学の学生さん、教職員の皆様からは「グローバルに働くことの難しさと使命感をじかに感じることができた」「自分も将来国連機関で働いてみたいので数年後を目指して具体的な対応を今から始める」「今後もできれば毎年学生を連れてきたい」などの積極的な感想が聞かれました。
参加された学生さんからよせられた感想のひとつをご紹介いたします。
「私が研修に参加した動機は、世界というフィールドで働かれている皆様が、どのような想いを持って、活躍されているのか知りたかったためです。近い未来、国際機関で仕事をしてみたいという想いがあります。しかし私には、その前に勉強しなければなら ないこともたくさんあります。自分の経験のどこを強味にこれからどのように経験と知識を積んでいくかが大切になる気がします。それを一度にたくさんの方にお伺いすることができ、とても素晴らしい 機会を頂いたと思いました。」
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