JSAG年次総会のご報告

0 件のコメント
ジュネーブ国際機関日本人職員会(JSAG)では,会則に基づき,2018年度の総会を去る3月9日に在ジュネーブ国際機関日本政府代表部にて開催いたしましたので,会員の皆様にご報告いたします。

(議題1)総会の冒頭,会則上の3年の任期を満了されました國井修会長より,ご挨拶のお言葉を頂きました。こちらの記事をご覧下さい。
(議題2)昨年の活動報告ならびに会計報告を行いました。

 
 


(議題3)紅谷一等書記官より,「国際機関における邦人職員の動向,代表部の活動」につきお話頂きました。政府が掲げる邦人職員数の目標を達成するための取り組み(JPO派遣者数の増加等)につきご説明頂きました。詳細はこちらの記事をご参照下さい。
(議題4・5)運営委員会が提示しました,世界知的所有権機関(WIPO)事務局長補の高木善幸氏を次期会長として推薦する決議案につき,会員用メーリングリストを通じ,事前に運営委員会案に関する異議申し立てを受付けましたが,異議の申し立てはありませんでした。また、決議案が総会参加者による全会一致で承認されました。

 

(議題6)今年の活動方針等について報告しました。


(議題7)参加頂きました会員の方々と質疑応答を行いました。ジュネーブ在勤の国際機関の邦人職員の名簿作成や,情報発信等について意見交換がなされました。

JSAGでは今後も,会員間の交流・知識共有の促進,国際機関の活動や就職に関する情報発信,および国際機関邦人職員の増強への貢献に微力ながらも努めてまいりますので,会員の皆様の温かいご支援・ご協力をお願い申し上げます。

JSAG運営委員会

0 件のコメント :

コメントを投稿