2024年12月9日勉強会「国連は本当に世界を変えられるのか」
2024年12月9日(火曜日)、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部において、星野俊也先生(JIU監査官、JSAG副会長)による勉強会が開かれ、6名が現地参加、4名がオンライン参加されました。
勉強会は「国連は本当に世界を変えられるのか」をテーマに、まず星野先生による28の国連組織を監査する国連システム合同監査団(JIU)の活動についてのプレゼンが行われ、また、三つの国連-第一の国連(加盟国主体)、第二の国連(国連職員主体)、第三の国連(学者、NGO、専門家等)の考え方が紹介されました。
その後、オンライン・対面の参加者による、仕事のやりがい、難しさから、国連の予算システム、重複する活動、効率と効果、法の支配の大切さ、民間企業との連携、またトランプ政権によってどのように国連・世界が影響を受けるのか等について、ざっくばらんな意見交換が行われました。
対面の参加者はその後、会場近くのイタリアレストランで懇親会を行いました。
次回の勉強会(日時・場所未定)への皆様の参加をお待ちしております!
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