横浜薬科大学のオンラインでのWHO訪問

  20201124日(火)、国際機関における活動や医療英語、邦人職員の国連での経験を学ぶこと等を目的として、横浜薬科大学の学生・教職員等約40名が、オンラインでWHOを訪問しました。

 約1時間半のセッションでは、モデレーターを後藤貴浩テクニカルオフィサーが務め、まず前半に、WHO Briefing CentreDorine van der Wal担当官より、WHO組織、公衆衛生、メンタルヘルス、たばこ規制枠組条約、緊急事態への対応、また、ACT Accelerator等のCOVID-19対策といった、WHOの活動について、英語で説明や質疑応答がなされました。

 次に、邦人職員である井澤有里絵テクニカルオフィサーより、職務経験として、地理情報システム(GIS)を活用したコレラ対策(ナイジェリア)やエボラ出血熱対策(コンゴ民主共和国)について、また、陣内由佳テクニカルオフィサーより、UNボランティアや外務省の邦人若手職員派遣制度JPO)等について、日本語で説明がなされました。